仏教美術– Buddhist art –
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五鈷杵 売約済
三寸ほどの小さな五鈷杵。小ぶりですがキリッとシャープ。鈷先は繋がっておらず一本一本作られており、蓮部や鬼目も鏨によるもので非常に良いです、時代が上がる物でしょう。長さ9センチですので旅壇具だったのでしょうか。土中していたような経年変化の感... -
妙見菩薩像 売約済
亀に乗る珍しい造形は妙見菩薩像。厨子、像ともに白木なのは、北極星や北斗七星を神格化したものだったからでしょう、妙見菩薩の神使は、北の守護神の玄武(亀と蛇の合体)とされ、亀とされていたそうです。扉を開けると布が幕のように垂れ下がりなるべく... -
華籠 売約済
散華を行う際に香花や華葩を盛る皿状の器のことを華籠といいます。今は金属製の皿が主ですが、それ以前は竹などを編んだものが多く使われていたようです。本品は二重になっており外面は花形、内面は籠目に丁寧に細かく編み込まれております。状態は極めて... -
法輪寺斗形 売約済
法隆寺の北側に位置する法輪寺の古材枡形。やや不鮮明ですが輪宝と昭和6年修理記念の二つの焼印がございます。昭和6年にどの建物を修理したのか浅学の為わかりませんが昭和19年落雷によって消失してしまった三重塔のものだったら・・と夢は広がります。創... -
普賢菩薩と文殊菩薩 売約済
木彫の普賢菩薩と文殊菩薩像。釈迦如来の脇待だったものが離れたものでしょう。獅子と象は味わい深く良い感じです。ひっくり返してみると二匹とも男子です。両方とも乗っている坐像は痛み、後補があり、表面が近年の塗料で塗られておりますので坐像につい... -
砂張蓋物 売約済
砂張ですが、比較的よく見るタイプのものと比べて厚みがあります。厚みがあるからでしょう、金属器でありながらも温かみのある印象です。全体に緑青が出ており、状態から見て発掘品だったものでしょう。おそらく朝鮮半島からのものではと思います。緑青な... -
吉水神社古材菓子器 売約済
吉水神社の古材で作られた菓子器。吉水神社は元は「吉水院」と呼ばれ天武天皇の頃に役行者が修験宗の僧坊として健立。その後、後醍醐天皇の南朝の皇居として、義経と静御前、弁慶が隠れ住まわれた場所として、秀吉が花見を行った格式高い場所として知られ... -
一切経断簡一紙幅 売約済
一切経一紙26行です(両端に糊代部分有り)。伝来は不明ですが、品格のある墨色鮮やかな楷書がやや色味の濃い料紙に書かれており気持ち良く鑑賞できます。経年の変化はございますが、虫食い跡などはございません。平安時代後期。表具も近年施された綺麗な... -
地蔵菩薩立像 売約済
簡素化された彫りの地蔵菩薩立像。特に衣装の表現は無駄なものを排したもので千体仏だと思いますが出自は不明。頸から上に下地を施したしっかりとした彩色がしております。表情も中世を感じさせるもので、浮き出た木目、様式を見ても鎌倉を感じさせるもの... -
木彫地蔵菩薩立像 売約済
小さな木彫地蔵菩薩立像。両手、持物、台座の欠損はございますが姿は慈悲深く、煤けているものの優しい表情も残っています。本品は小さいながらも表情も丁寧に作られており品格、存在感があります。全体的に煤けて、欠損部等があり時代相応の経年による変...