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華籠 売約済

    散華を行う際に香花や華葩を盛る皿状の器のことを華籠といいます。今は金属製の皿が主ですが、それ以前は竹などを編んだものが多く使われていたようです。本品は二重になっており外面は花形、内面は籠目に丁寧に細かく編み込まれております。状態は極めて良好。大きな痛みはありません。表面に漆などは施されていない自然な風合いが良いものです。江戸時代。

    直径 30-30.5  高さ 4 (cm)

    売約済 ありがとうございました。