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法輪寺斗形 売約済

    法隆寺の北側に位置する法輪寺の古材枡形。やや不鮮明ですが輪宝と昭和6年修理記念の二つの焼印がございます。昭和6年にどの建物を修理したのか浅学の為わかりませんが昭和19年落雷によって消失してしまった三重塔のものだったら・・と夢は広がります。創建当時のものだったら飛鳥の古材か!となりますが、経年の感じから鎌倉時代以降の材かと思います。旧所有者は法輪寺の近くでこれまた古代寺院として有名な法華寺と関わりのある方で、法華寺から頂いたもののようですがすが経緯はわからないとのことでした。剥がれている部品がありますのでそのままおつけします。また掃除は一切しておりませんので予めご了承下さい。奈良の古材でもほぼ見かける機会がない法輪寺古材ですのでこの機会に是非!

    縦 20.5  横 31  高さ 13.5 (cm)

    売約済 ありがとうございました。