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普賢菩薩と文殊菩薩 売約済

    木彫の普賢菩薩と文殊菩薩像。釈迦如来の脇待だったものが離れたものでしょう。獅子と象は味わい深く良い感じです。ひっくり返してみると二匹とも男子です。両方とも乗っている坐像は痛み、後補があり、表面が近年の塗料で塗られておりますので坐像については評価はしておらず、獅子、象のみの評価とお考え下さい。彩色が施されていたようで少し残っておりますがほぼ取れており、獅子の右半分、象の左半分は後補で漆が塗られています。だいぶ経過しているのでしょう落ち着いてすごく目立つ感じではないです。また、象の鼻は欠けており、獅子の左足後方は一度割れて接着していると思われます。すれ、欠けなど時代相応の経年変化がございますのであらかじめご了承下さい。上の坐像は下の獅子、象とは彫りや経年変化が異なるので後補もしくは違うものを組み合わせた可能性が高いですのでそれらもご了承下さい。しかしながら、見捨て難き魅力があり、時代も室町は下らないと判断しております。状態は良くはございませんので充分画像をご確認の上ご注文下さい。

    縦 7.5-8.5  横 5  高さ 13.5-14(cm)

    売約済 ありがとうございました。