書画– paintings and writings –
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紺紙金泥経五行 売約済
Instagram Facebook Envelope 紺紙に美しい優れた楷書で書かれた金色の文字はキラキラとしております。伝来は不明、手鑑から離れたもののようですが、前所有者は高野山から頂いたとのことです。額装すると更に良くなります。平安時代。本紙 縦 25.5 ... -
勢至菩薩尊像図 売約済
Instagram Facebook Envelope 勢至菩薩が描かれた小さな軸。元々このサイズのものではなく十三仏図(もしくは曼荼羅か)などの断簡で、寺院から下されたものを個人の礼拝用として江戸時代に小さな軸にしたものと推測します。穏やかな表情で細部も丁寧に描き... -
「裸婦図」幅 売約済
Instagram Facebook Envelope 裸婦に一本の薔薇が描かれ軸装されています。銘、落款がありますが浅学の為、存じ上げません。掛け軸らしくない絵で大正〜戦前ころの独特の大人の雰囲気が漂っています。通された床に掛けてあったらドキッとします。状態は概... -
「薬師寺東塔擦銘」拓本 売約済
Instagram Facebook Envelope 薬師寺の東塔は現在、境内の建築物では天平年間を遡る唯一のものです。その相輪部に刻み込まれた薬師寺の創建と本尊造立の趣旨が漢文で記されている格調高き銘文と知られています。本拓で薬師寺の公印が捺されております。薬... -
聖林寺十一面観音「法蓮華」拓本 売約済
Instagram Facebook Envelope 三輪山を御神体とする大神神社の大神寺(大御輪寺)のご本尊だったと云われている聖林寺の国宝十一面観音像の光背(奈良時代)の拓本です。現在は拓本を簡単にとれませんので非常に希少なものです。この手は染みが出ているも... -
隼人石 拓本 売約済
Instagram Facebook Envelope 奈良市法蓮町にある聖武天皇の第一皇子基王の墓と伝えられる那富山墓にある獣頭人身像が陰刻された石。四石現存しますが本来は十二石(十二支)あったと考えられています。本品は顔が鼠と考えられる像で上部に北の文字がありま... -
榛原郡井口村の地図 売約済
Instagram Facebook Envelope 遠江国榛原郡井口村の地図。村の地図ではありますが、このように飾ってみると難しいことを考えなくても、カッコ良く、洒落ていて新鮮です。こういう感じの方が現代の空間、感覚にしっくりくるような気がします。裏には「慶応... -
三社託宣 売約済
Instagram Facebook Envelope 三社とは、天照大御神、八幡大菩薩、春日大明神の三尊神で託宣とは神のお告げの事。室町時代から江戸時代にあらゆる層に信仰され多くの家で祀られていたようです。この三社は色々な字体で書かれており、難しいことを理解でき... -
薬師如来台座拓本 売約済
Instagram Facebook Envelope 薬師寺の薬師如来台座の拓本。当時の世界の文様が集約されていると云われている台座で、これはインドから伝わっとされる力神(蕃人[ばんじん])の裸像。非常にユーモラスでバリバリの仏教美術ではありますが、それを感じさ... -
薄墨料紙華厳経一紙幅 売約済
Instagram Facebook Envelope 淡い鼠色の料紙に書かれた大方廣佛華厳経第十一の巻末。薄墨経の料紙は故人の消息を供養のために漉き直したものと云われており、本品も個人を偲んで書かれたであろう、優しく、落ち着きのある字が淡い優しく漉いた紙に写経さ...