民藝– mingei –
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我谷盆 売約済
鑿跡の鎬の文様が独特の我谷盆。手取りが軽いので迷いましたが、杢目や色合いから栗材で良いと思います。幕末~明治近くまで時代が上がるものではなく、やや時代が下る昭和に入った頃のものではないでしょうか。識者が煎茶用に作らせたのかもしれません。そ... -
厨子 売約済
簡素で虫食いのある、うぶ味な厨子。ここまで、素朴すぎるものは、なかなかありません。囲炉裏端にある大きな神棚に置いてあったのでしょうか。中に入っていた像は入手時既にありませんでしたが、この厨子が残っていてくれただけでも嬉しく思いました。あ... -
厨子仏 売約済
簡素な厨子に素朴な阿弥陀様が入っておられます。煤けた阿弥陀如来は顔、両腕の欠損がありますが、自然に経年変化したもので違和感なく良い雰囲気です。厨子は極めてシンプルなもので味わいは抜群です。何度も拭き漆を掛けた仕上がりでしっとりとした柔ら... -
木彫「虎」売約済
素朴な彫の虎。朝鮮半島のものか、もしくは古くから半島と関りのある日本の地のものでしょうか。針葉樹の木材で彫られています。簡素なつくりではありますが、何とも言えない愛嬌があります。顔はなかなか良く彫られており、いかにも李朝のような顔つきで... -
うなぎかき 売約済
独特のフォルムで人気の高い民具「うなぎかき」その名の通り、鰻を採る道具です。以前の所有者がそれなりに手入れしたようで、錆はある程度綺麗にされております。ある程度磨いて錆を落としてのでしょう。地金が出ている部分もありますので、錆が手に付い... -
楠葡萄杢盆 売約済
葡萄杢の小ぶりな盆。煎茶盆として生まれたものでしょう。材は楠の葡萄杢。節などの自然な凹凸部分を敢えて、そのままにした特徴ある盆です。昨今このような材料を生かし製作している木工家さんの作品などを多く目にしますが、昔からこのようなスタイルは... -
「板勁」木版画一葉入 棟方志功著 売約済
戦後間もなく出版された河出書房 昭和19年初版で限定2500部の棟方志功画集。著者による手摺の「火所品光焔明王」(裏彩色)が一葉入。破れ、染み、変色はありますがカバーはあります。本体は、時代相応の経年による変化はございますが、大きなダメージはあ... -
行李蓋莨盆 売約済
お茶の世界では行李蓋と呼ばれている形の木地盆です。莨盆として重宝され、昔から人気があります。莨盆としては勿論ですが、普通に盆として、晩酌、お茶、珈琲などにも最適ではないでしょうか。立ち上がりの高いで、ものを入れて運ぶ際に、良いかと思いま... -
チプシン 売約済
李朝時代の草鞋。仕入れ際の情報によると日清戦争の頃、中国大陸~朝鮮半島を縦断していた方の当時のものが入っている大きなトランクに入っていたものです。日本では明治時代です。非常に丁寧に編み込まれており、藁、芋蔓?麻?、紙縒り、踵部分には補強の... -
八日堂蘇民将来符 売約済
信濃国分寺八日堂にて配られる蘇民将来符。符と言っても六角錐形のドロヤナギ材を使った、塔のような形をした木製。信濃国分寺の檀信徒が製作するものには、七福神などが描かれ、他の地域のものより、形、図柄が優れており、民俗学的にも貴重なものと評価...