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塗師の道具箱 売約済

    塗師が使っていた道具箱。漆を塗る際に台として使用したのでしょう。垂れた漆が幾重にも重なり、削って、研いでを繰り返し作られた表情です。この手の道具は、使い手の手入れ具合によって風合いが全く異なりますが、この箱は、程よい清潔感がありますので持ち主だった職人はまめに手入れをしていた方と思います。箱としては勿論、台、オブジェのように飾っても良いでしょう。道具として使われていたので作為を感じないのが大きな魅力。大正〜昭和期。

    縦 21  横 41.5  高さ 4.5 (cm)

    売約済 ありがとうございました。