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青銅蓋物 売約済

    青銅蓋物。浅学の為,用途は不明ですが、その丸い愛らしい形が魅力です。蓋の持ち手も良い感じです。前所有者談だと初期の手投げ弾「震天雷」の類ではないかとのことです。とすれば、兵器として使用されたのが、12~13世紀頃かららしいのでその頃のものとなるでしょう。蓋を何かで結んでいた痕跡も見られますのでまんざらでもないかもしれません。愛嬌のある形で魅力あるものです。中国の西部での出土品とのこと。底が丸く自立しませんので、丸いわっか二個にて立たせております(お付けします)。見立ての花器、そのまま置いても愉しめます。箱はございません。緑青が触ると手に付きますが、出土発掘品の金属製品には良くあることですので予めご了承ください。

    直径 10.5  高さ 13.5 (cm)

    売約済 ありがとうございました。