奈良市高畑にあるピラミッド状の形をした版築(土を固めた躯体)の廻りを石で階段状に積み上げた奈良時代の七重の塔。現在は周りの建物が解体されよく見えるようになりましたが、僕が奈良に来た当初はまだ住宅の中にあり、今以上に強烈に印象を感じました。その塔の一番上の東側に配置されている石造の「盧舎那仏浄土」です。頭塔の拓本自体少ないもので、奈良でもなかなか出てきませんのでこの機会に是非ご検討下さい。染み、日焼け、折れなど時代相応の経年変化がございますのでご確認、ご了承の上ご注文下さい。
本紙 縦 68 横 66、 全体 縦 135 横 83.5 (cm)
売約済 ありがとうございました。