陶磁器– pottery –
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突帯文広口壺 売約済
突帯文が施された土器。硬さがあり高い温度で焼成されたものかと思います。片方しか残っていませんが、両方に角のような耳があったのでしょう。日本のものではなく、大陸からのものと思います。浅学のためどこのものかは判断できませんが、山野草が似合う... -
川上がり弥生壺 売約済
川上がりの弥生土器。頸が飛んで、底付近に穴が生じていますが、川上がりの為、破損部分の小口が丸くなっ馴染んでおり 表面も柔らかな印象で、清潔感もあり、元々このような感じであったかのような雰囲気です。穴が空いておりますし、土器ですので花器と... -
梅花氷裂文丸壷 売約済
以前、販売させていただいたものですがご縁があって再度販売させていただきます。 恥ずかしながら、伊万里は不得意分野です。が、この壺は惹かれました。上手のものだったら、きっと、こんな感じにはならなかったでしょう。正直うまいとは言えない絵付けで... -
越前お歯黒壺 売約済
越前のお歯黒壷。首から肩にかけて胡麻の良い景色。どっしりと安定した姿、口は薄くシャープな作りです。耳が片方破損し、口に小さなカケなど生じていますが使用によりできたものであまり気になりません。内側にはお歯黒の錆が付着しておりますが、これは... -
白備前掛花 売約済
白備前の小ぶりなサイズの掛花。至ってシンプル、白の肌も相まって潔く、余計な装飾などが一切ございませんので、一見物足りないように感じますが、草花を活けることによって完成するように感じます。痛みはなく状態は良好。箱には昭和46年とありますが、... -
鉄釉火もらい 売約済
17〜18世紀頃の美濃周辺の窯のものと考えております。実際に使用されていたものですので、小さなホツ、上部にニュウが生じ、使用感はございますが、水を張れるので花器としてお使いいただけます。時代の下がる大きなものなどは目にすることはございますが、本... -
猿 売約済
真っ黒に煤けた土人形の猿。どこのものかは浅学のため分かりません。日吉神社系のものでしょうか。彩色が施されていたのか、素焼きのままなのか、焼締なのかなど煤に覆われていますので判断できませんが、愛嬌のある姿は魅力充分。振るとからからと素朴な... -
弥生土器 売約済
口の破損はありますが、その破損具合と黒く現れたカーボンが良い景色。この素朴な表情だからこそ花映えしますし、小ぶりな土器ですので、花一輪さっと投げ入れるだけで様になるので出番が多くなること間違いなしです。ヒビなどはありませんので水漏れはな... -
土師器 売約済
明るめの肌にカーボンがアクセントになり良い景色の土師器。器形も素直でしっくりします。広がっていく口の途中の帯も良いです。残念ながら口の部分は破損し修理が施されていますが胴部分には痛みはありません。口上部部分を画像にて御確認下さい。小さす... -
古染付兎文鉢 売約済
大きく割れていますが来年の干支「兎」が描かれた古染付の鉢。参考品ではありますが、何とも可愛らしいウサギは魅力充分。二つに大きく割れ接着されています。金繕いし直しても良いかと思いますし、心得て扱えば充分食卓でもお使いいただけます。完器では...