商品紹介– archive –
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仏手 売約済
画像で見るとまるで仏手①と同じ像のもののように見えますが、違う像のものです。大きさが異なります。?親指が中に入っていないので忿怒拳ではないと思います。定印でしょうか。持物を持っていたのかもしれません。この手のみですとどのような像容だったの... -
仏手 売約済
味の良い煤けた肌の細い指が印象的な仏手。わりと大きさもあり、おおらかな彫で、指先に破損もなく、どこか女性的な雰囲気のある仏手です。全長13㎝ありますので、1m以上はある大きな像のものだったと推測されます。全体に丁寧に平鑿で仕上げられており、... -
大日如来坐像 売約済
胎蔵界大日如来像。法界定印を結んでいます。大日如来には智拳印を結ぶ金剛界大日如来と今回の像のように座禅の印の胎蔵界の二種があり、胎蔵界は遺例が少ないです。堅木材で彫られている為、台座まで一木造でありながら、欠損しがちな腕も状態良く残って... -
菊花双鳥鏡 売約済
小さな古鏡一面。素晴らしく抜けが良いというわけではありませんが、小さなサイズ、ゆるーい鳥のとぼけた感じが愛くるしい鏡です。味わいも良く、緑青も好ましい感じです。良く、「何に使えますか?」的な質問を受けますが、「書鎮?」ぐらいの答えしか思... -
仏手残欠 売約済
彩色の剥落などはありますが、見捨て難き魅力の仏手。長さ6.5cmと少し大きさもあります。金彩部分は脆弱ではありますが、心得て扱えば、そう慎重になることはございません。おおらかな彫で、座辺に置いても愉しめます。台座などを作っても良いでしょう。江... -
仏手残欠 売約済
小ぶりですが、時代は上がる仏手。杢目、時代を経た木肌、柔らかな彫は中世を感じます。接合部をみると、そう古くはない近年に外れたもののようです。残欠の代表格の仏手。小さいながらも存在感があります。時代は鎌倉ころまで上がるのではないでしょうか... -
美濃盃 売約済
発掘ですが、使い込まれている感じ、且つベストな寸法です。金繕いは5ケ所ありますが、この手の盃であれば、大きな修理、共直しや呼び継ぎのものが多いので、かなり良好な部類です。使い込んでいけば、まだまだ育つでしょう。見込みの釉溜まりも使い込むう... -
古銅火もらい形香炉 売約済
火もらい形と表記しましたが、正しいかどうかはわかりません。香炉で生まれたものでしょう。穴の小縁や持ち手も良くできており、品が良い造りです。銅味も良く、饕餮紋も施されており、唐物の要素を強く感じますが、火もらいを香炉に・・と考える思考は日... -
天井古材 売約済
味わい抜群の天井に使用されていた古材。寺院で使用されていたものとのことですが、焼印はなく、どこのものかもわかりません。樹齢のある杢目の良い杉材で、浮造り仕上げのようになっています。裏面は色の濃淡がある初味の肌です。お好みで、どちらでも使... -
「本居宣長」短冊軸装 売約済
宣長の和歌短冊を軸装したもの。打雲入紙本肉筆。桐箱有。 国学四大人の一人。伊勢松坂生まれ。別号は芝蘭・春庵・鈴屋。堀影山に儒教を学び、後に賀茂直淵に入門。「古事記伝」「玉くしげ」等著者は多く、彼の門人は、ほぼ全国に渡る。享和元年(1801年)...