商品紹介– archive –
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銅製犬置物 売約済
銅製の犬の置物。銘、箱はないので作者はわかりません。背中の後方、尻尾に近い部分に直しがあります。古い直しで色に違和感はございませんが、修理痕はわかりますのでご確認ください。垂れ耳なので、洋犬でしょうか、ムチムチで、愛嬌があります。大正~... -
木彫明王像 売約済
明王像と表記しておりますが、この状態ですと、何の像なのか判然としません。腕の欠損、足先の欠損があり、良い状態のものとは言えません。が、顔が良いです!魅力あります。上質な柾目の材が使用され、手取りも非常に軽いものです。顔の彫、体のバランス... -
泥塔 売約済
どこのものかはわかりません。土の感じなどは、どことなく日本のもののような感じもします。前所有者談ですと、高野山の塔頭から出たものとのことです。このような小塔は素材に関わらず、好きで良く仕入れておりますが、日本のものでも、珍しい形状のもの... -
八田知紀「禁中の雪」軸 売約済
「禁中の雪」(御所内の雪という意味)という題で、「あまた日の外にはたれ(誰)か跡つけむ 雲井のには(庭)にふれるしら雪」と書いてあります(詳しい方に教えていただきました)。なかなか雰囲気がある軸です。これからの季節に良いと思います。 八田... -
木彫仏二躯 売約済
小さな木彫仏二体。阿弥陀如来と十一面観音像。小さな像で可愛らしく、白木なので清らかな印象です。程よく簡素で、それでいながら雑過ぎず、程よい彫です。破損や擦れはありますが、小さくて可愛らしいので、座辺に置きやすいのではないでしょうか。本来... -
蓮弁残欠 売約済
彩色が剥がれて木地が露わになった蓮弁。このような白木というか、木の肌そのままの色のものには惹かれます。このような状態になると仏のものでも神を強く感じます。日本人だからかもしれません。綺麗な柾目で目も詰まった材です。彫などからも充分、室町... -
桐紋蒔絵片口 売約済
桐紋の蒔絵が格調高く、それ相応の家で使用されていたのでしょう。大事に使っていたのか、破損したのにも関わらず、直して使用していたようです。高台も小さめで高さがあり時代も上がりそうです。蒔絵は平蒔絵、非常に丁寧でかなり技術のある人のものでし... -
青磁豆皿五枚 売約済
可愛らしい綺麗な青磁の豆皿五枚。重ねて窯に入れられたものですが、シャープな形状で堅く焼成され、たっぷりと釉薬が掛けられており、なかなか味もあります。伊万里?三田?とも悩むかんじですが、個人的には明末清初頃の可能性もあるかもとも思います。... -
蓮弁残欠 売約済
破損もなく、綺麗な形がで残った蓮弁残欠。細長い感じで、縦の丸鑿の跡が繊細な印象を与えてくれます。彩色も堅牢に施されております。小さなものですが、さりげなく置くと品の良い演出になるかと思います。桃山~江戸時代。 縦 8 横 3.5 (cm) 売... -
葡萄杢丸盆 売約済
葡萄杢、瘤杢なのか、この杢目の正確な名称はわかりませんが、ドラマティックな杢目が魅力です。欠けているような個所は材の節などが抜けた個所でわざとそのような部分を意匠に見立て、そのままにしたものです。立ち上がりもやや低く、煎茶にはもちろん、...