商品紹介– archive –
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金剛盤 売約済
重心が低くどっしりとした風格の金剛盤。脚は獅子の頭部と足を模った獣脚、三脚を鋲留。鋳造の高い技術を感じる抜けの良さ、古格ある形状は鎌倉を感じますが、中世までは上がらず桃山〜江戸初期のものと判断しております。経年の風合いも程よく申し分ござ... -
八幡馬 売約済
三駒のひとつ青森県八戸の八幡馬。形状、千代紙の装飾、彩色から大正〜昭和初期に製作されたものでしょう。今は青森の代表的な郷土玩具ですが、以外にもいつ頃から作り始められたのかは資料など残っていない為わからないようで、明治期には神社の参道で売... -
頭塔「盧舎那仏浄土」拓本 売約済
奈良市高畑にあるピラミッド状の形をした版築(土を固めた躯体)の廻りを石で階段状に積み上げた奈良時代の七重の塔。現在は周りの建物が解体されよく見えるようになりましたが、僕が奈良に来た当初はまだ住宅の中にあり、今以上に強烈に印象を感じました... -
輪宝蒔絵掛盤膳 売約済
掛盤膳はもともと宮中で使用されていた最上位クラスの形状の膳です。優美な形で品格があります。本品は側面に蒔絵で輪宝が施されているので寺院で使用されていたものでしょう。漆は非常に上質且つ堅牢。その出来栄えから京都近郊で作られたものかと思いま... -
三十三間堂伝来化仏 売約済
三十三間堂伝来の十一面観音菩薩像の頭頂部化仏。枯れて、木目が浮き出ており、顔は経年の為、確認はできなくなっておりますが、髪型、顔の輪郭、ほんの少し金彩も残っております。平安時代の木彫仏らしい木肌の表情。台などはなく自立はしません。平安ま... -
懸佛の常花一対 売約済
大きな懸仏の脇にあった蓮の常花一対。残欠ではありますが見捨て難き魅力があります。外れた際に傷や擦れなどが生じてその部分から鍍金が見え、製作当時は金色に輝く荘厳なものだったことが想像できます。懸仏本体はかなり立派なものだったのでしょう。一... -
「薬師如来台座拓本」額装 売約済
薬師寺の薬師如来台座の拓本。当時の世界の文様が集約されていると云われている台座で、これはインドから伝わったとされる力神(蕃人[ばんじん])の裸像。バリバリの仏教美術ではありますが、ユーモラスでそれを感じさせません。額装され、裏板が釘で留... -
根来菓子盆 売約済
根来らしいダイナミックな表情は理想的ですが、じっくり観察するとどこか作為を感じます。盆自体は古手のもので桃山時代を下らないものですが、上塗りを擦って表情を後付けしたものと判断しております(表面が荒れて漆が剥がれたものを使えるように整えた... -
金剛鈴 売約済
抜けが良く、シャープな印象の金剛鈴。密教法具です。持ち手(五鈷)と鈴部分(白銅)の材質が異なるのは音の響きを良くする為。良い音が響きます。5本の剣の部分は先端で離れているものではなく芯の先端で繋がっているタイプ。舌は付いており、紐で結ばれ... -
古竹一重切花入 売約済
良い味わいの古竹一重切花入。銘ははなく、箱もございませんが、非常によく使い込まれており、ヒビなども生じておりますが、銅製の落としが入っており非常に大事に使われていた様子が伝わります。時代も江戸まで充分上がるのではないでしょうか。掛けても...