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懸佛の常花一対 売約済

    大きな懸仏の脇にあった蓮の常花一対。残欠ではありますが見捨て難き魅力があります。外れた際に傷や擦れなどが生じてその部分から鍍金が見え、製作当時は金色に輝く荘厳なものだったことが想像できます。懸仏本体はかなり立派なものだったのでしょう。一対ありますが、盤に貼り付けられていたものですので自立はしません。板などに貼り付けて壁に掛けたり、額装するのも良いかと思います。室町時代頃まで上がるかもしれません。

    縦 4.5  横 9-10  高さ 14-14.5 (cm)

    売約済 ありがとうございました。