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相輪部残欠 売約済

    木造宝塔の相輪部残欠。下部の座以外は一木で彫り出されています。上部の火焔宝珠も痛みはありますがかなり丁寧な仕上がりで、かなり立派な舎利塔、宝塔であったのであろうと思います。本品は二部分で構成され、何もしなくてもかろうじて自立しますが、画像でも確認できますように差し込み部分ですので、このまま立てると多少の違和感はかあります。台座を制作しようかと思いましたがお好みもあるかと思いますのでそのままでの販売します。護摩で燻されたのか煤けて黒く味わいも深いです。残欠ではありますが見捨て難き魅力があります。中世まで上がるかもしれません。

    縦 4.5  横 4.5  高さ 26.5 (cm)

    売約済 ありがとうございました。