インパクトな印象でまるでゆるキャラのような木彫天部像。おそらく十二神将のうちの一体かと推測しますが離れてしまったのでしょうか。背中に八幡様と墨書ありますが詳細は不明。自立はしませんので、飾る際は足裏に布などを挟むなどして対応をして下さい(撮影時は右足裏に薄めの小さなフェルトを挟んでいます)。旧家の神棚にあった煤けて真っ黒の民衆仏という感じではなく、色が濃い部分もありますが、神像のように枯れた風合いも感じるもので小規模なお堂などに安置されていたものでしょう。江戸時代。
縦 8 横 15 高さ 26 (cm)
売約済 ありがとうございました。