コンテンツへスキップ

敷布 売約済

    小さな金蘭手などの裂を継ぎ接ぎして作られた打敷。内敷とは寺院や仏壇の荘厳具として珍しいものはございませんが、本品のようなパッチワークのように作られたものはなかなかありません。当時、このような布は非常に高価なものだった為、小さな端切れも無駄にせず作ったのでしょう、今で言うならUPCYCLING、袈裟の糞掃衣のような精神性を感じます。状態は、スレや破れ、脆弱な部分などもございますが心得てご使用いただければ充分使用可能。江戸時代。敷き布にしても良し、額装してもかっこいいです。

    縦 28.5  横 38 (cm)

    売約済 ありがとうございました。