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三面千手観音坐像 売約済

    欠損は多いですが、何と言っても端正な顔が魅力です。顔が三つあり過去、現在、未来を司るという意味があるそうです。完成度の高い作行は都の仏師の作と考えて良いでしょう。宝冠や装飾、腕達、脚が無くなってしまっていますが、それが綺麗な顔をより際立たせているのかもしれません。三面千手観音の坐像はとても希少。仏像の事があまり詳しくなくとも素直に良いと思える魅力があります。

    縦 7  横 12  高さ 18.5 (cm)

    売約済 ありがとうございました。