南蛮の焼締めの花入れ。金具が付いており掛花に仕立てられています。自立はしますが、立たせての場合は、倒れる可能性もありますので充分ご注意の上ご使用ください(お薦めはしません)。粽と呼ばれている形状のもので、小ぶりの良い味わいで、どんな花にもしっくりする懐の深さが魅力。箱に納められ、朱の漆で花押があります。底面にちいさなチップがありますが、それ以外、痛みは見られません。経年による変化、窯疵などは少なからずございますので画像にて充分ご確認下さい。古くから茶人に愛されていたもので、東南アジアの焼物と考えられております。15~16世紀。※鉄のスタンドは撮影用のため付属いたしません。
直径 5.5 高さ 14.5 (cm)
売約済 ありがとうございました。