長崎派、宋紫山の蓮華図。勢いのある筆使いで生命力溢れる力強い蓮が描かれています。バランスよく、蓮の花が仏教美術との相性が良いので個人的に色々と取り合わせ易いのも嬉しいポイント。時代相応の経年による変化がございますので充分ご確認ご理解の上ご注文下さい。箱無。紙本。
宋紫山 1733-1806
江戸時代中期-後期の画家。享保(きょうほう)18年生まれ。宋紫石(しせき)の子。南蘋(なんぴん)派。絵を紫石にまなぶ。花鳥山水を得意とした。
本紙 縦 103 横 32、 全体 縦 167 横 47.5 (cm)
売約済 ありがとうございました。