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藤原盆 売約済

半月形で、放射線状に鑿目を残した独特の文様は上州(群馬県)水上で作られていた藤原盆。谷川岳の天神平は好きで何度か行きましたので、水上で作らていたと知ると藤原盆もおのずと興味が沸き、好きになってしまいます。木材が豊富な地域ですから木地師も多く住んでおり、良いものを作るという意識も高かったのでしょう、民藝好きのなかでは、古くから評価の高い盆です。縁が黒、内に朱の塗られているタイプは、藤原盆では見たことがあまりない、ありそうでない珍しいタイプ、上手のものなのか、品が良く、手取りも軽いです。材はお約束の橡、北関東、東北の刳りものには良く使われている粘りのある目の細かな材です。堅牢で上質な漆で密着度も高いですから、まだまだ、ガンガンご使用いただけます。使用感など時代相応の経年による変化はございますが、反りもなく、状態良好、美品と言っても合差し支えないかと思います。幕末~明治期。

縦 27.5  横 30.5  高さ 2 (cm)

売約済 ありがとうございました。