木彫明王像 売約済

一面四臂の明王像。腕が一本欠損し、持ち物であっただろう弓もありません。しかしながら、弓を引く姿は躍動感があり作者の技術の高さを感じます。小さなながらも、表情、髪、衣裳など細部も実に丁寧に彫られている像です。彫刻、絵画に四臂の作例もある烏枢沙摩明王か大元師明王あたりかと推測しております。このへんの像は、色々な作例があるのでなかなかはっきりと特定できません。厨子は後家かと思います。欠損、汚れ、持物が無くなっているなど時代相応の経年による変化がございますので画像にてご確認下さい。

像本体 縦 4.5  横 6  高さ 11、 厨子 縦 7.5  横 9.5  高さ 17(cm)

売約済 ありがとうございました。