シャープな形状の銅器。饕餮紋のみで余計な装飾もなくすっきりとしていますので、現代の空間にも違和感なくお使いいただけます。縁一杯まで水を張って「たてはな」に最適です。花を活けると予想以上に花映えする花器です。水漏れもなく状態は良好。個人的に好きな形で見かける仕入れ、何度か紹介しているものですが、決して数が多い形ではありません。華道の中で銅製の花器は一番格調高いものとされていますが、実際に花を活けると「なるほど」と素直に感じます。自己流で活けても品格が現れる優れた花器です。養生箱。江戸時代。
縦 10.5 横 11 高さ 26 (cm)
売約済 ありがとうございました。