どこか見逃せない魅力があります。漆箔で仕上げられており、金彩は剥がれている部分もありますが、塗りの堅牢さは保たれています。化仏のような雰囲気がありますが、元々このようなスタイルで作られたものか、台座などを作って化仏を乗せて全体に漆箔を新たに施した化仏なのかものかは判断できません。光背は、付いていた跡はありますが、仕入れた際にありませんでした。鼻先が欠けていますのでご確認下さい。程よいサイズで穏やかな雰囲気です。江戸時代と考えております。
縦 7.5 横 9.5 高さ 17 (cm)
売約済 ありがとうございました。