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観音菩薩頭上面 売約済

    観音菩薩の頭部にあった頭上面と推測します。残欠です。少し険しい顔をしているので瞋怒面でしょうか。このサイズですので、よほど大きな観音像の化仏だったのでしょう。2mは越えるもののものではないでしょうか。後頭部は平鑿の跡が残るおおらかな作りで南北朝~室町時代と言ったところでしょうか。台座はすっきりとしたもので目立ちすぎず合っていると思います。台座底に「kannon guardian head 」と札がありますが、海外の方の所蔵品だったのかもしれません。台からは取り外せません。

    本体 縦 4.5  横 4.5  高さ 7.5、 全体 縦 4.5  横 6.5  高さ 13.5 (cm)

    売約済 ありがとうございました。