古銅尊式瓶 売約済

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元々は古代中国の祭器で、このように上部にラッパ状に口が広がる形状の花器を尊式瓶と言い、「たてはな」の花器として好まれて使われております。古来より神仏に供えられた花が室町期に座敷に飾る花となり、「たてはな」として確立していきました。この尊式は、仏前で使用されていたものであります。活ける花としての作品用の花器ではなく、供花(仏に花を供える)為のものの為、余計な装飾のないミニマルなデザインで個人的に以前より好きで扱っております。とは言え堅苦しいことは考えずとも、唐物よりも現代の空間には合せ易いものではないでしょうか。状態は、底に直しがありますが、これは古い銅器は、冬場に水が凍った際に膨張した氷で胴部分などにヒビが入らないよう、底が抜けやすく作られている為のものですので、古いものは良く見られるもので、個人的には欠点とはかんがえておりません。水漏れなくお使いいただけますのでご安心ください。地金は赤地です。室町~桃山時代。

直径 10.5  高さ 18 (cm)

売約済 ありがとうございました。