一石五輪塔。御影石系の硬い石で彫られていますが、時代を経て柔らかな印象を受けます。畿内のものでしょう。残念ながらカケが生じている部分がありますが、新しいものではなく、生じてからかなりの時代は経っていますので馴染んでおり違和感はさほど感じません。自立しますので、そのまま置くのもの良し、お庭に下部を少し埋めて配置しても良いでしょう。中世まで上がるものと考えております。比較的真っ直ぐに自立する方ですが、本来下部を埋めて設置するものなので平ら床に置くことは想定されて作られておりませんので、綺麗に真っ直ぐ設置した際は何かをかませて調整して下さい。また完器ではなく、カケがありますので充分画像にてご確認の上ご注文下さい。〜室町時代。
縦 14 横 12.5 高さ 42.5 (cm)
売約済 ありがとうございました。