黒く艶やかな味の良い八足。幣帛・神饌・玉串 等をお供えするための台です。残っているものは前机ぐらいの大きさのものが多いのですが、本品は今まで見た中でだいぶ小さなもの旧家などの神棚にあったものでしょう、本来は白木のもので囲炉裏の煙などで燻されこのような色合いに変化しました。補修などはございませんが、足の接合部が緩みがあり、少しぐらつきます。しかしながらあえて修理などは施さない方が良いと判断しましたのでそのままの状態です。飾ったり、このサイズに合うものであれば上に置いても問題なく使える状態と判断しております。江戸〜明治時代。
縦 7.5 横 15 高さ 9 (cm)
売約済 ありがとうございました。