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身代わり猿

    庚申信仰に基づくもので、軒先に吊るされている信仰玩具。奈良のものであれば「身代わり申」京都であれば「くくり猿」ですが、北陸地方にもあるのでいずれのものかは分かりません。富山のさるぼぼとは姿が異なるので違うかと思います。烏帽子を被った大振りなものですので庚申堂や神社に奉納されたのものかもしれません。個人的に非常に好きな分野のものですが、実際に信仰に基づいて使用されたもの、限られた地域のものですので市場にあまり出回らず、過去数えるほどしか扱ったことはございません。実際に吊り下げれていたもので決して状態の良いものではなく破れ、擦れ、中身の綿が出ている箇所など経年で痛みありますので予めご了承ください。昭和時代。

    縦 35  横 15  高さ 19 (cm)

    38,000円(税込、送料込)

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