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高坏9個 売約済

    漆で仕上げられていない素朴な木地仕上げの高坏まとめて9個(小3、中5、大1)。滋賀県の東近江には木地師の発祥の地がありその周辺で製作されたもので奉納したものか、神前で使用されていたものでしょう。蒲生氏郷が会津藩に行った際には小椋谷の木地師を連れて行き会津塗の基礎を築きました。僕の故郷の近くの会津の山間には多くの「小椋」の姓を持つ木地師が多く小椋谷をルーツに持つと云われています。個人的に山の民、特に山から山を移動して生活していた木地師の事に興味があるので惟喬親王の系譜をひく者と考えるとロマンを感じます。難しいことを考えなくてもシンプルにカッコイイオブジェです。せっかくまとまって出てますのでばら売りはしません。すべてに、ひび、日焼け、疵などの経年変化はございますので充分画像にて御確認下さい。江戸時代。

    直径 7-8.5  高さ 3.5-8 (cm)

    売約済 ありがとうございました。