残欠ではありますが、市場に滅多に出回らない珍しい子持ち須恵器の小壷ですので大変希少。口縁にカケ、ニュウ、底にあななどございますが、底を見る限り、明らかなに続きがあっただろうと容易に判断できるのが魅力。装飾部分の小壷のひとつ、しかも底に穴があいていますが、考古好きであればこのままでも充分愉しめることと思います。もちろん考古マニアじゃなくても、山野草(何かオトシをご使用ください)など、なげいれると見立ての花器として優れています。古墳時代。参考資料「須恵器大成」角川書店。
縦 5.5 横 4 高さ 6 (cm)
売約済 ありがとうございました。