枯れた表情の木材。作業台などで使用されていたのでしょうか。雨や風、日の光によって、このような表情になるにはどのくらいの歳月がかかるのでしょう。画像でも伝わってくるかと思いますが、脆くなっている部分もありますので、木の粉が落ちたり、小さな木片が落ちたりします。また、隙間に虫が入り、綿のようなものを残しています。取れるだけは取れましたが、すべて取り切れておらず、燻蒸処理も施していませんので予めご了承ください。そのままオブジェにしても良いですし、飾り台にしても良いです。このような状態でもずしっと重さがあるので欅あたりでしょうか。ここまで枯れた欅はそうそうありません。中世の流れた神像のような神々しさを感じます。江戸~明治時代。
縦 20.5 横 20.5 高さ 33 (cm)
売約済 ありがとうございました。