




宝冠を被り、両手を合わせている菩薩像でしょうか?胡粉が剥がれ、虫食いなどはございますが、枯れた味わいはお好きな方には堪らない表情です。彫は簡素で日本的と言うのでしょうか、土俗的なアミニズムを感じる像で仏と神、両義的なイメージを感じます。本地仏として、どこかのお宮で祀られていたものかもしれません。時代も中世まであがるものです。やや堅さのある材で彫られており、奈良市内近郊から出たものと聞いております。
縦 7.5 横 10.5 高さ 14.5 (cm)
売約済 ありがとうございました。
宝冠を被り、両手を合わせている菩薩像でしょうか?胡粉が剥がれ、虫食いなどはございますが、枯れた味わいはお好きな方には堪らない表情です。彫は簡素で日本的と言うのでしょうか、土俗的なアミニズムを感じる像で仏と神、両義的なイメージを感じます。本地仏として、どこかのお宮で祀られていたものかもしれません。時代も中世まであがるものです。やや堅さのある材で彫られており、奈良市内近郊から出たものと聞いております。
縦 7.5 横 10.5 高さ 14.5 (cm)
売約済 ありがとうございました。