




切れのある彫、時代を経た風合いが魅力の木彫装飾。日本のものではなく、ヨーロッパ的な雰囲気を感じますが、おそらくフィリピンのものでないかと思います。スパニッシュコロニアルアートと呼ばれるスペイン植民地時代のヨーロッパの影響を色濃く受けたもの。家具もしくは室内の装飾でしょう。そのまま壁に飾るもよし、花台にしても良いです。わりと大きいのでインパクトがあり、ラスティックな味わいは個性的な空間演出に最適、しかしながら彫も良く、バランスが良いので気持ちよいです。18~19世紀。
厚み 3 縦 22.5 横 60(cm)
売約済 ありがとうございました。