




木彫の槍の先「三叉槍 (三叉戟)」と呼ばれるものです。毘沙門天が持っていたものかと思いますがご覧の通りその先端部の実の残欠。とは言えシャープな彫で、これだけ見るとトライバルアートのようにも見えます。戟は大陸から来てますし、そもそも毘沙門天は唐風の鎧を身に着けておりますので、部品でも異国情緒を感じます。飾っとくだけでもカッコイイ!台は在庫にあったものを簡単に合わせたもので取り外し可能です。控えめに言っても南北朝ぐらいは上がると思います。
縦 1 横 6.5 高さ 17、 全体 19 (cm)
売約済 ありがとうございました。