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「阿字観」軸

    阿字観とは真言宗に伝わる瞑想法です。蓮華の台座の上の月輪の中に阿字を書いた掛軸を掲げて、その前で瞑想します。紙本、紙表具で、やや乾燥気味で折れがあり、虫食い、剥がれなども生じておりますが、実際で修法で使用されていたものですので瞑想しなくても、空間に掛けるだけで静かな厳かな精神状態になるよう手助けをしてくれるような気がします。うぶな状態で、表具を綺麗にはしていないオリジナルの状態です。特に書いたものの状態は、個人によって感じ方、考え方が異なるものですので画像にて充分ご確認、ご判断下さい。*風鎮を使用し撮影しております。風鎮は付属致しません。江戸時代。

    本紙 縦 56  横 40.5、 全体 縦 133.5  横 52.5 (cm)

    70,000円(税込、送料込)